年末までに生成AIのサービスをリリースする
第1ターム:2025年11月20日 〜 2025年11月26日
■ 今日の進捗
LPを公開した。
正直まだ完成度は途上だけど、今のChatInDocが何を目指し、どこまで作り込んでいるかを外部に見せるには十分な内容になったと思う。中途半端な完璧主義で遅らせるより、市場に出して検証した方が圧倒的にリターンが大きい。
■ なぜ今日出す必要があったか
ChatInDocは単なるOCR SaaSじゃない。
人とAIの境界を消して、事務処理という“人類全体のムダ”を削り取る仕組みそのものだ。
UIをなくす世界を目指す以上、まずは「何を解決するのか」「どんな世界観を作るのか」を明確に提示する必要があった。
LPはその最初の“入口”になる。
ここが弱ければ、どれだけ技術が強くても伝わらない。
■ 出してみて分かったこと
LPを公開した瞬間、脳内のノイズが消えた。
“どう見られるか”を気にして手を止めていた部分が明らかになった。
結局、外に出さない限り、自分の思考も前に進まない。
今後の改善点もはっきりした:
- ファーストビューの訴求はもっと削れる
- 導入後の「秒で価値が理解できるデモ」を早期に追加する
- 社労士/税理士向けの文脈別LPを派生させる
- Stories(なぜこれを作るのか)の語り直し
やるべきことは増えたが、むしろ視界が広がった。
■ ここから年末までの計画
このLPはゴールではなく、毎日更新する資料として扱うつもりだ。
12月末の正式リリースに向けて、以下に集中する:
- OCR→CSV→ERP連携の安定化
- 料金プランの実際の利用データに基づく調整
- 初期ユーザー10社の手触り改善
- 潜在顧客の行動ログベースでLP改善サイクルを回す
自分の限界を試す1ヶ月になる。
■ 最後に
ChatInDocを始めてから、曖昧な努力はほぼ役に立たないと痛感している。
成果の大部分は「出すか・出さないか」の二択で決まる。
今日LPを出したことで、次の一歩も強制的に決まった。
ここから加速する。